2013年F1スペインGPの土曜予選で、レッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルは3位、マーク・ウエーバーは8位だった。
■インフィニティ・レッドブル・レーシング
セバスチャン・ベッテル 予選=3位
最終セクターの走りにはとても満足できた。今までずっとあそこはあまり得意じゃなかったんだ。でも何年かかけてようやくあの最後の数コーナーのことを少し理解できた。
昨日から今朝にかけて、あまり快適に乗れていなかった。特に最終セクターがね。でもクルマを改善することができたから、今はすごく満足だ。
予選セッションはとても順調にいった。ライバルたちとは少し違うアプローチを採った。オプションタイヤのみを使ったんだ。それが決勝でプラスに働くかどうかは、明日分かるだろう。
面白いレースになりそうだ。タイヤのデグラデーションが大きなファクターになるだろう。比較的上位からスタートできて嬉しいし、明日何ができるか見てみよう。
マーク・ウエーバー 予選=8位
予選は順調だったが、Q3だけがうまくいかなかった。Q3のラップにはがっかりした。最終セクターで大幅にタイムを失ったんだ。いつもは僕はあそこがすごく得意なのに、リヤタイヤに問題が出た。
今のF1はすごく接戦だから、すべてをうまくやる必要がある。最終ラップにはがっかりしているけれど、それ以外には満足だ。明日は面白いレースになるよ。