F1第11戦ベルギーGPは25日、現地時間14時(日本時間21時)より決勝レースが行われ、レッドブルのセバスチャン・ベッテルが今季5勝目を挙げた。

 約4週間のサマーブレイクを挟んで迎えた2013年シーズンの後半戦。その幕開けとなるベルギーGPの舞台となるのは、全長7.004km、高低差は104mとシーズン屈指の広大さを誇るスパ・フランコルシャン・サーキットだ。

 雨の予報が出ていたものの、雲り空のもと終始ドライコンディションで展開した決勝レース。スタート時の気温は19度、路面温度は25度を記録している。

 ほとんどのマシンがミディアムタイヤを装着して迎えたスタートでは、ポールポジションのルイス・ハミルトンがホールショットを決めるも、オー・ルージュを抜けた先のケメル・ストレートで2番手スタートのベッテルがハミルトンをパス。ベッテルは、首位でオープニングラップを終えると、2周目にはファステストラップを記録しながらその後も後続を引き離していく。

 2・3番手にハミルトン、ニコ・ロズベルグのメルセデス勢が続いていく中、9番グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソがオープニングラップで5番手まで浮上。コース上でジェンソン・バトンとロズベルグを料理して6周目に3番手まで順位を上げると、前方のハミルトンとの差を3秒前後に保ちながら1度目のピットストップへと入っていく。

 トップ集団では、まずハミルトンが12周目に再びミディアムタイヤを装着。翌周、翌々周にそれぞれアロンソとベッテルが同じくミディアムタイヤへ交換する。その後、1ストップ狙いのバトンが18周目にタイヤ交換を終えると、暫定首位でコースへ復帰したベッテルに続いてアロンソが2番手に浮上。ハミルトンは3番手に後退した。

 先頭のベッテルは、この時点で8秒弱あった後続との差を周回を重ねるごとに少しずつ拡大。26周目を境に各マシンとも2度目のストップを行うが、ベッテルは首位をキープ。ベッテルはその後もハイペースで周回を重ね、最終的には後続を17秒近く引き離してチェッカーを受け、キャリア通算31回目の優勝を手にした。

 ベッテルには及ばなかったもののこちらもハイペースで走行を続けたアロンソが2位に入り、3位にポールポジションからスタートしたハミルトンが入った。

 4位にロズベルグがつけ、マーク・ウエーバーが5位。1ストップを狙い、一時は3番手まで浮上していたバトンは、終盤35周目に2度目のピットストップを行って最終的には6位となった。

 8番グリッドからスタートしたキミ・ライコネンは、2ストップ作戦を採用するもトップ集団には食らいつけず、ブレーキが原因と思われるトラブルで26周目にガレージに戻ると、そのままレースを終えている。

 予選9番手から挽回を果たし2位表彰台を獲得したアロンソは、ドライバーズランキングでも2位に浮上。ただ、ランキングをリードするベッテルは、今回の優勝で得点をさらに積み上げ、2位以下との差を46Pまで拡大している。

■F1第11戦ベルギーGP 決勝レースの結果はこちら

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