セバスチャン・ベッテルとレッドブル・レーシングがスポーツ界のアカデミー賞と称される「ローレウス・ワールド・スポーツ・アワード」にノミネートされることが明らかとなった。

 昨年、23歳という若さでF1の史上最年少王者に輝いたベッテルは、同アワードの“ワールド・スポーツマン・オブ・ザ・イヤー”にノミネートされている。

 このカテゴリーにはスポーツ界のスーパースターが名を連ねており、そのリストには、昨年のサッカーW杯でスペインを初優勝に導いたFCバルセロナ所属のアンドレス・イニエスタ(スペイン)や、同じくFCバルセロナの所属で2010年のFIFAバロンドールを受賞したリオネル・メッシ(アルゼンチン)、テニスで史上7人目となるキャリア・グランドスラムを達成したラファエル・ナダル(スペイン)、NBAのロサンゼルス・レイカーズに所属するプロバスケットボール・プレイヤー、コービー・ブライアント(アメリカ)、フィリピンのプロボクサーで政治家としての顔も持つ国民的英雄マニー・パッキャオら、蒼々たる顔ぶれが揃っている。

 一方、F1参戦6年目にして初のコンストラクターズタイトルを制したレッドブル・レーシングは、“ワールド・チーム・オブ・ザ・イヤー”にノミネート。こちらのライバルには、サッカーのスペイン代表チームとインテル・ミラノ(イタリア)、ゴルフの欧州ライダーカップ・チーム、NBAのロサンゼルス・レイカーズ(アメリカ)、ラグビーのニュージーランド代表オール・ブラックスがいる。

 過去、F1界からはミハエル・シューマッハー(2004、02年/スポーツマン部門)、ジェンソン・バトン(2010年/ブレイクスルー部門)、ルイス・ハミルトン(2008年/ブレイクスルー部門)、ファン・パブロ・モントーヤ(2002年/ニューカマー部門)、ブラウンGP(2010年/チーム部門)、そしてルノー(2006年/チーム部門)がこの名誉ある賞に輝いている。

 なお、今年の授賞式は、来月7日にアブダビで行われることになっている。

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