現在ポイントスタンディングスでは5位につけているペターソルベルグ。彼は参戦資金に持ち出しがかかるにもかかわらず、シーズンを締めくくるスペインとグレートブリテンに参戦することにためらいはないと言う。

プライベーターとして参戦しているペターは、スバルの撤退でシートを失った後、ペター・ソルベルグ・ワールドラリーチームとして2008年の終わりから参戦するための資金を調達する努力を続けてきた。

先月のラリー・ド・フランスでは3位でフィニッシュしていながら、シトロエンDS3 WRCのウェイトが規定よりも軽く、リザルトを剥奪されてしまう事態となった。実はこのフランスで、ペターは自身の貯金で予算の上積みを余儀なくされていた。

「会社の状況からあるスポンサーが後援を降りたことで、今は少しだけ自分でも支払っている」とペター。「だが、もしお金を持ったままで荼毘に伏すくらいなら、よりよく生きるためにお金を使う方がよっぽど幸せだ。僕はWRCへの情熱をまだまだ持ち続けている。まだ速く走れるし、再び勝ちたいと思っているんだ。諦めてはいないよ!」

奇しくも昨年末と状況が似ているペター・ソルベルグ・ワールドラリーチーム。
2012年シーズンの参戦計画はまだ明らかになっていない。

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