2013年F1韓国GPの日曜決勝で、マクラーレンのセルジオ・ペレスは10位を獲得した。
■ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス
セルジオ・ペレス 決勝=10位
今日の僕らにふさわしいのはもっと上位のリザルトだと思う。本当に不運だった。
タイヤのデラミネーションについてだが、あのセットはすでにかなり走りこんだものではあったけれど、あの時、通常と同じ場所でブレーキングしたのに、ロックアップしてフラットスポットができた。あのセットでは21周を走っていたが、突然右フロントが破裂し、フロントウイングを破壊した。周囲に他のマシンがいなくてラッキーだった。
チームは週末を通して大きく前進してきていたのに、このようなひとつの事故によってそれを台無しにされてしまい、本当に残念だ。
フェリペ(・マッサ)とのことについては、僕らはポイントをかけて激しくバトルをしていた。彼がスペースをあけて僕が入り込む余地ができそうだと思ったのだが、彼は切り込んできた。僕は減速しようとしたけれど、軽く接触してしまった。2回目のアクシデントに関しては、僕があのコーナーの優先権を持っていたと思う。スチュワードが何のアクションも必要ないという判断をしてくれて喜んでいる。あれはレースの一部に過ぎなかった。