2014年F1日本GPの金曜プラクティスで、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグは14位/12位、セルジオ・ペレスは13位/15位だった。
■サハラ・フォース・インディアF1チーム
ニコ・ヒュルケンベルグ フリー走行1=14位/2=12位
FP2では何度も黄旗や赤旗が出て妨げになったけれど、僕ら自身に関しては今日のセッションはうまくいったと思う。速さを向上させるために今夜何を行う必要があるのか、はっきり分かっている。セットアップ変更によって予選前にマシンバランスが改善するといいね。
週末後半に雨になると予想されているけれど、それほど心配していない。僕らとしては様子を見るほかない。日曜日は特にね。結局のところ天候に関しては皆が同じ条件なのだし、その時の状況に対応するだけだ。
セルジオ・ペレス フリー走行1=13位/2=15位
とても難しい一日だった。(ギヤボックス関係の電子制御のトラブルで)午後の走行時間を大幅に失ったんだ。それぞれのタイヤコンパウンドで1回ずつショートランを行うことしかできず、燃料をたくさん積んだ状態では走れなかった。
日曜に雨が降れば今日走れなかったことは大きな問題ではなくなるけれど、天候がどうなるかは分からない。
最初の印象ではハードタイヤでの感触はよかったけれど、ミディアムタイヤから最大のパフォーマンスを引き出すために適切な妥協点を見つける必要がある。