2011年F1シンガポールGPの日曜決勝で、ザウバーのセルジオ・ペレスは10位でフィニッシュした。
■ザウバーF1チーム
セルジオ・ペレス 決勝10位
今日は10位が僕らに可能な精いっぱいの結果だったと思う。2回ストップ戦略で走り、スーパーソフトタイヤでスタートし、15周後にソフトに換えた。ミハエル(・シューマッハー)とのアクシデントの後、タイヤがパンクしたので、2回目のピットストップを早めに行う羽目になった。そのために最終スティントでとても長く走らなければならなかった。実際、ハーフディスタンス以上をソフトタイヤの2セット目で走った。ミハエルはあまりにも楽観的に仕掛けてきたと思う。終盤フェリペ(・マッサ)に順位を奪われたのは残念だった。タイヤが終わってしまっていたので、防御できなかった。僕らは選手権6位の座を取り戻すために戦い続ける。