ホンダは、11月23日~12月1日に東京ビックサイトで一般公開される『第43回東京モーターショー』に、コンセプトモデルを含めた4輪、2輪の製品を出展する。
この出展でホンダは、『枠にはまるな。』をブースコンセプトに採用。「斬新で自由な発送が生んだ独創のモビリティを提案」していくという。
ブースでは、次世代の軽オープンスポーツモデル『ホンダS660コンセプト』がワールドプレミアされるほか、『NSXコンセプト』も出展。Nシリーズの第4弾となる『N-WGN』や、今年1月に北米国際自動車ショーで公開された『アーバンSUVコンセプト』の市販予定モデルもワールドプレミアされる予定だ
また、今後自治体との社会実験も予定されている近距離移動型の超小型EV『MC-β』や、Honda Roboticsのひとつで、全方位への自在な動きとコンパクトなサイズを両立したパーソナルモビリティの新型『UNI-CUB』も登場する。
単一ブランドとして最大面積となるブースには、ほかにも様々なモデルの車両が展示されるが、最新車両だけでなく、現在につながるホンダの原点とも言えるマシンも登場。1964年にホンダがF1初出場を果たしたホンダRA271や、62年にホンダが初めて一般公開した4輪車『スポーツ360』などが展示される予定となっている。