ホンダは、新しいパワーユニットが200馬力以上のパワーアップに成功したとの一部報道を否定した。

 先週末、スペインのスポーツ紙ASは、マクラーレンのパワーユニットサプライヤーであるホンダが今オフの新PU開発で、新たに223馬力を生み出す方法を手にし、ライバルとのギャップを大幅に縮めたと報じた。

 同紙のレポートでは、昨年のマクラーレン・ホンダの苦戦原因となったデプロイメントの問題を、ERSの冷却システムの再配置により改善したと示唆している。

 しかし英Sky sportは25日、ホンダがこの報道について「これらのレポートは根拠のない単なる推測だ」とコメントしたと報じた。

 マクラーレンは今季も“サイズゼロ”のコンセプトを継続することを明らかにしているが、ホンダF1プロジェクトの総責任者、新井康久氏はターボチャージャーのサイズ拡大やコンプレッサーの効率化など、各コンポーネンツの修正に取り組んでいることを認めている。

本日のレースクイーン

那波青ななみあお
2025年 / スーパーGT
AMORESY PIXIE
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by auto sport : Hands in the Fight|0.25mmの戦い

    FORMATION LAP Produced by auto sport : Hands in the Fight|0.25mmの戦い

  • auto sport

    auto sport 2025年8月号 No.1610

    スーパーGT熱闘最新アップデート
    GT500 3ワークス開発概況
    『24年モデル』GRスープラの“穴”を突け

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円