2014年F1マレーシアGPの日曜決勝で、ウイリアムズのバルテッリ・ボッタスは8位を獲得した。
■ウイリアムズ・マルティーニ・レーシング
バルテッリ・ボッタス 決勝=8位
18番グリッドから8位を獲得したのはいい結果だから満足しなければならない。またポイントを稼ぐことができた。
今週末はメルボルンの時ほどマシンに強さがなかった。それでもチームは、常にトップ10内で戦える力を持つマシンを用意してくれたのだから、素晴らしい仕事をしたと思う。
スタートは大成功で、1周目に順位を6つ上げた。その後のペースもとてもよくて、さらにポジションアップした。僕らはロングストレートでの直線スピードがものすごくいいから、順位を上げるのにそれほど苦労しなかった。
予選が示すようにマシンにおいて改善しなければならない部分があるのは確かだけど、今シーズンの序盤戦は今のところうまくいっているね。
(フェリペ・マッサがチームの指示どおり前に出してくれていたら)マクラーレンを仕留めることができた。100パーセント間違いない。
大きなチャンスがあった。僕はすごくいいペースで追いついていたのだから。
この件についてはチームときちんと話をし、何が起きたのか、次に同じことが起こったらどうすべきなのかを分析する。ルールを明確にし、次に備えるためにね。
それによって僕らは今後もっとたくさんのポイントが取れるかもしれない。