マクラーレンは、2014年から日本のホンダとF1エンジン契約を結ぶという一部の報道を完全に否定した。Yallaf1.comが報じている。

 先週金曜日、ドイツのアウト・モーター・ウント・シュポルトは、F1が2014年に新しいV6ターボエンジンを導入する際、マクラーレンが日本のホンダと提携する考えがあるという、チームの情報筋の話を伝えた。

 しかし、マクラーレンのマネージングディレクターであるジョナサン・ニールは、今週水曜にF1公式サイトの電話インタビューの中で、ホンダとのウワサを完全に否定している。
「全く的外れなことだ」とニールはコメントし、チームが他の自動車メーカーと交渉を行っている事実はないとの考えを示した。
「我々はメルセデスベンツとの協力に非常に満足しており、エンジョイしている。その話が一体どこから来たのか全く分からない」

「だが、私はその噂に歯止めをかけることができる。そして、我々がメルセデスベンツとの関係に完全に集中するとハッキリ言える」
「我々は彼らと長期の関係にあり、多くの勝利やチャンピオンシップを共にしてきた。今後もそれは続いていくかもしれない」

 さらにニールは、メルセデスがワークスチームを強化する一方で、彼らのカスタマーチームになることに心配はないと語る。
「それが懸念になるとは思わない」とニール。
「もちろん、メルセデスが自社のチームを持つことで、彼らの焦点がいくらかそちらに向かうのは正しいことで、適切なことだ。しかし、彼らは非常に優れたテクニカルパートナーであり、我々はその関係を楽しんでいる」

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