2014年最初のF1合同テストがヘレスでスタートした28日、マクラーレンは電気系のトラブルのため、MP4-29をコースに送り出すことができなかった。

 先週金曜に発表されたMP4-29の初走行をジェンソン・バトンが行う予定だったが、テスト初日、マクラーレンは1周も走れずに終わった。

「今日は、MP4-29のテストおよび開発プログラムにおいて難しいスタートとなった」とチームはこの日のテストについて述べている。

「他のチームと同様に、我々にとっても、2014年初のウィンターテストに新車を間に合わせるのは簡単な仕事ではなかった」

「先週MTCでの始動はうまくいったものの、マシンは今日一日、主に電気系の問題の影響を受けた。それによって、いくつかの大きなコンポーネントに関して、分解し、調査し、再度取り付けるという作業を行った結果、今日は走行を全く行うことができなかった」

「今夜のうちに主要なシステムを改めて取り付け、明日はジェンソンがマシンの初期テストを開始できることを期待している」

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