2014年F1マレーシアGPの日曜決勝で、マクラーレンのケビン・マグヌッセンは9位を獲得した。
■マクラーレン・メルセデス
ケビン・マグヌッセン 決勝=9位
ターン2入口でのキミ(・ライコネン)との事故ですべてをめちゃくちゃにしてしまい、チームに対して申し訳なく思う。本当なら今日はたくさんのポイントを取れたはずだ。自分にがっかりしているし、自分自身にとって残念な結果になった。
グランプリのレースは長いから、スタート直後にあんなミスをするべきではなかった。でも時にはああいうことも起こる。起きてしまったときにはそこから学ぶ必要があるし、もちろんそうするつもりだ。
あの事故の後、挽回するのは簡単ではなかった。高い路面温度と高速コーナーに苦しめられた。繰り返しになるけれど、僕はこのレースから学習し、次のレースで何ができるかを考える。次のバーレーンGPが翌週でよかった。この件を過去のことして前に進むことができたら嬉しい。