フェリペ・マッサはブラジルの病院で検査を受けた結果、問題がなかったため、医師団から自宅療養の許可が下りた。
フェラーリの発表によれば、マッサは3日午後にブラジルにもどり、4日にサンパウロのアルベルト・アインシュタイン病院で検査を受けた結果、すべての検査に関して問題は見つからなかったため、その日のうちに自宅に帰ることができるとの診断が下されたという。
「フェリペは目覚しい回復を見せている」と主治医のディーノ・アルトマン医師はコメントしている。
「我々は一連の詳細な検査を行い、結果は非常に有望なものだった。従って、我々と病院のメディカルスタッフは、外科的見地からは現在のところこれ以上介入する必要はないとの結論に達した。今彼にとって最もいいのは、自宅に帰り、落ち着いて回復に努め、復帰を目指すことだ」