2014年F1オーストリアGPの金曜プラクティスで、ウイリアムズのフェリペ・マッサは4位/5位、バルテッリ・ボッタスは8位/4位だった。
■ウイリアムズ・マルティーニ・レーシング
フェリペ・マッサ フリー走行1=4位/2=5位
いい金曜日だった。このコースに戻ってきて、このポジションにいることに期待を感じる。
マシンバランスはよく、動きもいいので、十分戦えるだろう。簡単なトラックではないし、今日学んだように多くのことが起こり得る。だから一貫性が必要だ。
フェラーリと共に上位につけられたのは最高だが、後ろに控えているあらゆるチームを無視できないし、何が起きてもいいように準備を整えていく。
バルテッリ・ボッタス フリー走行1=8位/2=4位
本当に素晴らしいトラックだ。僕のお気に入りのひとつになると思う。高速セクションがあり、ミスが許されない、昔ながらのトラックだね。長いストレートがあることもレースを面白くする要因になるはずだ。
ひとつひとつのコーナーで異なる問題に直面するので、マシンのセットアップは容易ではない。ターン1は上りの右コーナーで、ターン3は下りの右コーナーで、それぞれスピードが違うんだ。僕らにとって最適なセットアップを見つけるため、データを分析していかなければならない。
予選はとてもタイトな争いになり、誰が1周を一番うまくまとめられるかが勝負となるだろう。