2014年F1モナコGPの日曜決勝で、ウイリアムズのフェリペ・マッサは7位、バルテッリ・ボッタスはリタイアだった。
■ウイリアムズ・マルティーニ・レーシング
フェリペ・マッサ 決勝=7位
16番グリッドからスタートしながら7位を獲得できて、とても満足している。セーフティカーが出動した時、リスクを冒して戦略を変更した。それによってタイヤを長く持たせなければならなかったが、タイヤは問題なかった。
ミスをしたりリタイアするマシンが何台かあり、そういったチャンスを最大限に生かせた。いろいろなことが起きていた可能性があるから、一番いい形で物事が進んで喜んでいる。厳しい週末だったが、最終的にいい結果に終わったよ。
バルテッリ・ボッタス 決勝=リタイア
パワーユニットにトラブルが起きてしまい悔しい。実際に何が起きたのか、これから調べなければならない。
スタート後、すぐにポイント圏内を走っていたので、いい週末になっていたかもしれなかった。でも少なくともフェリペは7位でフィニッシュしたから、チームはある程度の成果を得られたと言える。
次のカナダではコース特性から考えて、僕らは強さを発揮できると期待している。