バルセロナにおける最後のプレシーズンテスト2日目、パルトール・マルドナドがロータスE23・メルセデスで走行を行った。

 27日、チームは走行距離を伸ばすことに集中、マルドナドはグランプリ約2回分に当たる140周を走行した。タイムは1分26秒705でこの日の6番手だった。

 マルドナドは前日のロマン・グロージャンと同様フロントサスペンションジオメトリや空力の評価などに取り組んだ。またレースシミュレーションでも一貫した走りができたということだ。
 セッション終盤、ピット入口付近でマルドナドがマシンを止める場面があったが、チームはマシンの高い信頼性を喜んでいる。

「今日は長い距離を走り、冬の間のトレーニングが役立ったことが証明できた。140周走っても元気なんだ」とマルドナド。
「いろいろなものの評価をして、それについてじっくり考えた。(開幕戦)メルボルンが近づいているから、レースシミュレーションができてよかったよ。今日はたくさんの情報が得られた。また日曜に乗るのが待ち切れない」

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2025年 / スーパー耐久
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