ミハエル・シューマッハーは、今週末のスペインGPのコース特性はメルセデスにとって特に有利ではないとしながらも、ムジェロでのテストがうまくいったため、さらに前進していけるだろうと述べた。
「テストでポジティブだったのは、目指していた開発作業に集中して取り組むことができたことだ」とシューマッハーは述べている。
「それによって今後の進歩に向けて、いいベースができたと思う。進歩は次のレースでは表れないかもしれないけどね」
「バルセロナは徹底的に走りこんだコースなだけに、コース特性が僕らにとってすごく有利というわけではないことは分かっている。でもバルセロナではもちろんベストを尽くすし、今後に向けての作業も引き続き行っていく」