イタリアのムジェロ・サーキットで行われたF1合同テスト2日目は、ロータスのロメイン・グロージャンとザウバーの小林可夢偉が同タイムでタイムシートのトップ2を占めた。
2日目を迎えたムジェロテストは、セッションのスタートこそダンプコンディションに見舞われたが、その後は終日にわたってドライ路面での走行となり、各チームはヨーロッパラウンドに向けた最新のアップデートパーツの評価に励んだ。
そのなか、2日目のトップにつけたのは、キミ・ライコネンに代わって残りのテストを任されたロータスのグロージャンで、一日を通して安定した速さを見せた彼は朝の早い段階でこの日のトップタイムとなる1分21秒603をマークした。
そのグロージャンに続いたのがザウバーの小林可夢偉。彼は一度、赤旗の原因を作ったもののセッション終盤に投入したソフトタイヤでグロージャンと並ぶ同タイムを記録。2日間のテストを全体の2番手で締めくくった。
3、4番手につけたのは、今テスト初登場のセバスチャン・ベッテルと前日も走行したマーク・ウエーバーのレッドブルコンビ。共に60周前後を走ったふたりはコンマ1秒差でトップ2台の後ろにつけた。
前日首位のフェルナンド・アロンソからテストを引き継いだフェリペ・マッサが5番手。フェラーリF2012で106周を走ったマッサは、いくつかの空力コンポーネントとピレリタイヤの作動テストを行っている。
トロロッソのジャンーエリック・ベルニュとダニエル・リカルドが6、7番手タイムをマーク。初日は天候悪化の影響で数周を走るにとどまったメルセデスのミハエル・シューマッハーは、前日とは対照的に最多の144周を走り、8番手につけた。
9番手以下はシャルル・ピック(マルシャ)、ビタリー・ペトロフ(ケータハム)と続き、マクラーレンをドライブしたゲイリー・パフェットが11番手。12番手にはティモ・グロック(マルシャ)がつけ、13番手にポール・ディ・レスタ(フォース・インディア)、最下位14番手はウイリアムズのブルーノ・セナとなった。
ムジェロテストは明日3日(現地時間)が最終日となる
