パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムのエレクトリック・ディビジョンにエントリーしていた田嶋伸博が、微妙なウエット路面を制して同部門初優勝を果たした。

決勝日の6月30日はいまにも雨が降りそうな状況。バイク部門からスタートした競技は、午後から四輪部門の走行。予想どおり、電気自動車などが参戦するエレクトリック・ディビジョンの走行前に雨が路面を濡らし始め、所々路面には雨が残る。スタート直前には雨はやんでいたものの、路面に残る雨を見越してタイヤを選ぶ必要がある。

パイクス経験20年以上を誇る田嶋はここで、カットスリックにさらにカットを追加することを選択。これが功を奏し、「E-RUNNERパイクスピークスペシャル」は2位以下に35秒以上の大差をつけ、唯一の9分台となる、9分46秒530というタイムをたたき出した。

「今日は朝から天気が良く、行けると思っていたのですが、セバスチャン・ローブ選手が素晴らしいタイムを出したあとからの雨で、記録への挑戦は終わってしまいました。そこからは、エレクトリック部門の中で1位を獲ることに集中しました。路面は滑りやすく、多くのアクシデントが発生した厳しいコンディションでした。しかし、エンジニアと相談して決めたセッティング内容が良く、結果的に、2011年に自分がガソリンカーで出したコースレコードを電気自動車で超えられたことは大きな喜びです」と田嶋は語っている。

本日のレースクイーン

川井栞かわいしおり
2026年 / スーパーGT
TWS PRINCESS
  • auto sport ch by autosport web

    SUPER GT PARADE LAP EP.1 Produced by autosport web

    禁断のGT500スワップ企画!?
    プレリュードのコクピットを千代勝正と坪井翔がチェック!

  • auto sport

    auto sport 2026年10月号 No.1624

    フォーミュラ一騎打ち
    勝負の最後はやっぱり『人間』

  • asweb shop

    F速 Premium Vol.3
    角田裕毅 現在・過去・未来

    2,100円