ロータスのキミ·ライコネンは、今週末の韓国GPに出走する意志をみせているが、背中の痛みについては金曜日の走行で様子を見るという。
ライコネンは、前戦シンガポールGPで背中の痛みに襲われ、予選への出場も危ぶまれる状態だったが、13番手からスタートした決勝では3位表彰台に入る活躍を見せた。
今年34歳を迎えるライコネンの背中の症状は、2001年のテストでクラッシュした際に負ったものだといわれている。
彼は、症状こそ軽くなったが、韓国GPでは金曜日のフリープラクティスで様子を見る必要があると語った。
「シンガポールの土曜日はあまり良くなかったが、その時よりは良い」とライコネン。
「重要なのはレースができたことだし、表彰台フィニッシュというかなり良い仕事もできた」
「僕の背中は長い間問題を抱えていたし、これが初めてじゃない」
「韓国GPは金曜日にコースに出て、どんな感じになるか様子を見る必要があるだろう」