2013年F1モナコGPの日曜決勝で、ロータスのキミ・ライコネンは10位を獲得した。
■ロータスF1チーム
キミ・ライコネン 決勝=10位
本当に期待外れの一日になってしまった。セルジオ(・ペレス)の愚かな行動のせいで、僕らはセバスチャン(・ベッテル)に大きなポイント差をつけられてしまった。これほどたくさんのポイントを失っている余裕はないのに。
彼は後ろからヒットしてきた。それがすべてだ。彼が僕のせいだと考えているとしても、彼はコーナーの入り口でスピードを出し過ぎていた。自分が何を言っているのか分からないんだろう。
彼がレース中に誰かにヒットするのはこれが初めてじゃない。彼は自分が何をしそうか他のドライバーたちが常に見ていると思っているようだ。もし彼がコーナー入口でスピードを出し過ぎて誰かに突っ込むしかなさそうなら、他のドライバーたちは譲るかまっすぐ行ってくれると思っている。
理想的な週末だったとはいえないが、僕らにできることは何もない。少なくとも終盤に1ポイントを取り戻した。
