2013年F1アブダビGPの日曜決勝で、ロータスのキミ・ライコネンはリタイアを喫した。
■ロータスF1チーム
キミ・ライコネン 決勝=リタイア
1コーナーを抜ける際に僕の前で接触があったので、イン側のラインを維持した。でも運悪くケータハムが僕のフロントホイールに接触したため、トラックロッドが壊れてしまった。大きな衝撃ではなかったけれど、アングルがよくなかった。
グリッド後方からスタートするのは簡単なことではない。でもペナルティを受け、レースでのチャンスを拡大するには、ピットレーンからのスタートよりもグリッドスタートの方がいい選択だった。
週末の初めは苦労したが、昨日はいい仕事ができた。だから予選順位と同じポジションからスタートできなくて残念だった。でもこういうことは時にはある。単に運が悪かっただけだ。