2011年F1オーストラリアGPの日曜決勝で、ロータスのキミ・ライコネンは7位を獲得した。
■ロータスF1チーム
キミ・ライコネン 決勝=7位
F1から離れていた感じがしないよ。昨日僕らはミスをして、そのためにひどい予選結果になっただけだから、レースでは楽にいいパフォーマンスを見せることができると思っていた。いいスタートを決められたが、前で1コーナーにおいてアクシデントがあり、その影響でいくつかポジションを落とした。アクシデントを避けるために、ほぼ止まりそうなぐらいスピードを落として芝生に出なければならなかったんだ。それで結局難しいレースになった。速さはあったけれど、常に渋滞に遭い、それを抜けていかなければならなかった。いろいろ考えると、僕らはもっとずっと上のポジションでフィニッシュできたはずだった。セーフティカーが出たが、それも僕らには不利だった。全体的に今回は理想的というには程遠い週末だったけれど、マシンのフィーリングはいいし、7位でフィニッシュして、少なくとも何ポイントか獲ることはできた。