2013年F1ベルギーGPの日曜決勝で、ロータスのキミ・ライコネンはリタイアを喫した。
■ロータスF1チーム
キミ・ライコネン 決勝=リタイア
ブレーキにトラブルがあり、走り続けようと努力しても無駄だった。僕らはいいスタートを決めたが、1コーナーへの進入で十分なスペースがなく、僕は縁石に乗り上げることになり、時間をロスした。でもその後は全力でプッシュした。
レース序盤はブレーキに問題があってもなんとか走れていた。でも最終的にはリタイアするほかなくなった。
これまでたくさんのレースを完走してきて、高い信頼性を示していたが、いつか運が尽きる日が来るのは当然のことで、今日がその日だった。