トレーニング中に鎖骨を骨折し、アルゼンチンを欠場したヤリマティ・ラトバラが、5月24日に開幕するアクロポリス・ラリーから復帰。イベント前に440kmのテスト走行を行い、順調であることを明かした。

「あまりに調子がよくてビックリしているよ」とラトバラ。
「HANSの下にパッドをつけて、負担を胸や肩に分散させているんだけど、これがバッチリ効いている。テスト初日は短めの距離を走るようにしたけど、何の問題もなかった。2日目はもっとラフな道で予定通り走り、鎖骨にも肩にも何の痛みも感じなかった。
治療はかなりタイトなプランだったけど、怪我に関しては何の不安もないと自信を持って言えるね。サスペンション周りのテストをしていたけど、いい前進があった。
(アクロポリスのような)地盤の固い路面での、マシンのフィーリングがよくなった。しばらくマシンに乗っていなかったから、すごくうれしいし、自分のシートがまだここにあったと分かって安心したよ!」

ラトバラにとってアクロポリス戦は、18歳の時にWRカーデビューを果たした2003年に総合10位でフィニッシュ。ここまで7回参戦しているが、自己最高位は3位でまだ優勝はない。

「土曜日は新しい21kmのステージを2回走行するので、昨年よりも全体の距離が長くハードな1日となるだろう。暑さでタイヤにも厳しくなる。タイヤの摩耗が一番重要なので、いかにうまくタイヤを使い回すが大切だ。このコンディションでは100%の攻めで走るのはリスキー。95%に抑えていい」とラトバラ。

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