ランボルギーニ、フランクフルトモーターショー 2013にて新モデル「ガヤルド LP 570-4 スクアドラ・コルセ」を公開
――モータースポーツの興奮を、そのまま公道へ

【2013 年 9 月9日 フランクフルト/サンタアガタ・ボロネーゼ発】
 アウトモビリ・ランボルギーニは、2013年9月10日~22日の間、ドイツ・フランクフルト見本市場にて開催中のフランクフルトモーターショー 2013にて、「ランボルギーニ・ガヤルド LP570-4 スクアドラ・コルセ」を初公開しました。

 スクアドラ・コルセは、高いレベルのパフォーマンスでモータースポーツ特有のスリルを公道でも楽しめる、ランボルギーニ・ガヤルドのラインナップの中でも最もエクストリームなモデルです。世界最速のワンメイク・シリーズ、ランボルギーニ・ブランパン・スーパートロフェオで使用されるレーシングカー、ガヤルド・スーパートロフェオをベースにしており、価格は31,656,450円/税込(30,149,000円/税抜)、限定生産での販売となります。

「スクアドラ・コルセ」の名は、アウトモビリ・ランボルギーニ社内に新設された同名の部署に由来しています。この部署は、ランボルギーニのあらゆるレース活動をマネージメントしており、GT3からヨーロッパ・アジア・アメリカの三大陸を股にかけたランボルギーニ・ブランパン・スーパートロフェオ選手権まで、世界中の難関とされるレーストラックを舞台にジェントルマン・ドライバーたちが激しく火花を散らすレースの環境を整えています。

 新しい「ガヤルド・スクアドラ・コルセ」は、レースカーからダイレクトに生まれたモデルです。エンジンには、通常レースカーに使用しているV10 エンジンと同じものを、仕様変更せずに搭載しています。同様に、より大きなダウンフォースを生み出すリア・ウィングもレースカーと同じものを採用しています。

 その結果、最高の空力条件下では、「ガヤルド LP 560-4」と比較し3倍ものダウンフォースを生み出し、ハイスピードのコーナリングでも、既存のモデルより優れた動的安定性を発揮します。そして、レーシング用モデルから採用されたもう一つの要素が、クイックリリース式の取り外しが可能なエンジンフードです。リア・ウィング、フード共に、「ガヤルド・スク アドラ・コルセ」の多くのコンポーネント同様、カーボン複合材を採用しています。

■カーボンファイバーを全面的に使用し、軽量構造を実現
 ガヤルドの新たなトップモデル、「ガヤルド・スクアドラ・コルセ」の超軽量構造は、アルミニウムとカーボンファイバーがベースになっています。乾燥重量は1,340kg で、「ガヤルド LP 560-4」と比べても70kg の軽量化を実現しています。これにより、2.35kg/HP という驚異的なパワーウェイトレシオを実現し、息を呑むようなパフォーマンスが可能となりました。0~100km/hの加速はわずか3.4秒、10.4秒で時速200kmまで加速すると、最高速は320km/hにまで達します。もちろん、生産規格のカーボン・セラミック製のブレーキシステムが、比類なきストッピングパワーを約束します。

■技術とパワートレイン
 新しい「ガヤルド・スクアドラ・コルセ」は、スーパートロフェオ選手権モデル同様、「ガヤルド・スーパーレジェーラ」の技術的基盤を採用しています。搭載するV10エンジンは、8,000rpm時に570馬力(419kw)の最高出力を生み出し、V10のユニークな点火順序により、モーターレースでお馴染みの印象的な音を発します。

 また、「ガヤルド・スクアドラ・コルセ」は、レーシングカーと同様、ステアリングホイールのパドルスイッチによって操作される6速変速のeギヤ・ロボットを標準装備しています。この電子操作システムにより、6つのギヤをプロドライバーよりもスムーズかつ素早くシフトすることが可能になりました。そして、「ガヤルド・スクアドラ・コルセ」の興奮に満ちあふれた走りは、いかなる状況下でも強力なグリップを生み出す、四輪駆動の賜です。

 ランボルギーニ・ブランパン・スーパートロフェオは、四輪駆動のレーシングカーが出場する世界で唯一のシングルブランド・レーシング・シリーズです。「ガヤルド・スクアドラ・コルセ」は、息を呑むようなコーナリング・スピードとレスポンスの迅速さで、驚くべきドライビング体験を提供する高機能なドライビングマシンです。走行時の挙動は常に正確かつ安定性抜群で、何よりも安全性が約束されています。

■イタリアのレースを代表する車
「ガヤルド・スクアドラ・コルセ」の究極のレーシング・パフォーマンスは、母国イタリアへの愛の証であるその外観デザインにも見ることができます。サイドに沿って施された緑・白・赤のステッカーは、イタリア国旗の色を模したものです。

 ボディカラーは、「ジャロ・ミダス(イエロー)」、「ビアンコ・モノセラス(ホワイト)」、「グリジオ・タラッソ(グレー)」、そして「ロッソ・マース(レッド)」から選択可能です。また、ボディカラーとは対照的に、大きなリア・ウィングをマットブラックで仕上げることで、エクステリアに絶妙なアクセントを添えました。フード、フロントのエアインテーク、リアディフューザーおよび19インチ鋳造ホイールは、ハイグロス・ブラックで塗装されています。強力なブレーキキャリパーはレッド、ブラック、またはイエローの3色よりお選びいただけます。

■ミニマルかつスポーティーなインテリア
「ガヤルド・スクアドラ・コルセ」のインテリアに主に使用されているのは、超軽量のカーボンファイバーとアルカンターラ(AlcantaraR)という、スポーティー・ミニマリズムを体現するパーフェクトな素材のコンビネーションです。アルカンターラは、ダッシュボードの下部、シートクッションの中央パネルおよびバックレストに、一方ランボルギーニが世界最高峰の技術を誇るカーボンファイバーは、ドアパネル、レーシングシートやセンターコンソールのカバーに用いられています。

 さらには、ハンドブレーキのフレームや、センターコンソールの中央部分、ステアリングホイールのリムの下部、主および副インストゥルメント・パネルを囲むトリム、ドアハンドル、そしてグローブボックスを開閉するためのハンドルなどにもカーボンが使用されています。なお、レーシング用バケットシートの代わりに、コンフォートシートをオーダーしていただくことも可能です。

■「スクアドラ・コルセ」が提供する新たなドライビングイベント
 スクアドラ・コルセ部門が主催する「エスペリエンザ」と名付けられたイベントでは、ファンやお客様に向けて、初試乗とランボルギーニの世界を体験する機会を提供します。トラックおよび氷上で開催される「ランボルギーニ・アカデミー」では、ドライバー向けのトレーニングをご提供し、本物のレースへの第一歩を踏み出していただくことが可能です。

 そして、スーパートロフェオ・シリーズは、若きジェントルマン・ドライバーたちに素晴らしいレース初体験を、ランボルギーニGT3は、世界中のランボルギーニ車と戦いたいという経験豊富なレーサーにその機会を提供します。

本日のレースクイーン

鎌田ありさかまたありさ
2026年 / オートサロン
LEXON
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年3月号 No.1617

    [特集│技術系SGT関係者 覆面座談会]
    タイヤワンメイク時代の
    スーパーGTを考える

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円