2008年F1シンガポールGPに関する世界モータースポーツ評議会での決定を受けて、ルノーF1チームのチーム・プレジデントであるベルナール・レイはメディアに向けて声明を発表。すべてのF1関係者、ファンに謝罪した。
「我々は今日の世界モータースポーツ評議会の決定に直面し、非常に悲しみを覚えている。今回の件に関しては我々の中で調査を進め、シンガポールでの件に関してすべての責任を受け入れ、適切な行動をとり、FIAに対してすべてを伝え、いかなる告訴もしないとした。今日、我々は会議の決断をすべて受け入れる」
「我々ルノーF1チームは、この受け入れがたい振る舞いに対してF1のコミュニティに対して謝罪する。我々はこの件を忘れることなく彼方にとどめ、新たな建設的な将来に向けて集中できるようになることを心から望んでいる」
「ルノーF1チームはこの件に関して数日以内に、さらに情報を公開する予定だ」
なお、今回チームを去ったフラビオ・ブリアトーレ、パット・シモンズの両名に関する代役等については一切触れられていない。