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クルマニュース

投稿日: 2015.10.22 00:00
更新日: 2018.02.17 11:06

レクサス、フルモデルチェンジした新型RXを発売


Press Release
LEXUS、プレミアムクロスオーバー「RX」をフルモデルチェンジ

 LEXUSは、プレミアムクロスオーバー「RX」をフルモデルチェンジすると共に、新たに直噴2.0Lターボエンジンを搭載したRX200tをラインアップに加え、全国のレクサス販売店を通じて、10月22日に発売した。

 RXは、洗練されたデザインと高い技術力をもつLEXUSブランドを体現するコアモデルの一つである。新型RXは「RXでありながら、RXを超えていく」をコンセプトに開発され、堂々とした力強いエクステリアや心地良い操縦安定性など、さらなる進化を遂げている。

 新型RXの価格は4,950,000円~7,425,000円(消費税込み)*1となる。月販目標台数は500台を予定。

■RXの主な特長
▽力強さと色気が両立したエクステリア
SUVらしい「力強さ」と知的な「大人の色気」を兼ね備えることで、RXのDNAをさらに進化させたエクステリア
ホイールベースの延長とタイヤサイズの拡大により、堂々としたプロポーションとゆとりある室内空間を両立
キャビンの前後を絞り込むような菱形状のメインボディと、大きく張り出したホイールフレアによる構成が、抑揚ある伸びやかな塊感を表現
フロントビューは、スピンドルグリルの切り返し位置を高く置き、薄くシャープなアッパー部と分厚く堂々としたロア部を対比させ、鋭さと力強さを両立
リヤビューは、フードから始まるサイドの立体の流れを、リヤコンビネーションランプ内側で切り返すスピンドル形状とし、ディフューザーなどのパーツと相まって、力強いスタンスを表現
グリルやメッキ部位などを全体の塊に融合し、大らかさと先鋭的な優美さを両立。例えば、クォーターウインドウをメッキで縁取り、ブラックアウトしたクォーターピラーを浮いたように見せるルーフが優美なラインを創出

▽上質感と先進性が融合したインテリア
新技術と融合した、時代の一歩先を行くエレガントな室内空間の実現を目指したインテリア
コックピットのような包まれ感を演出したドライバー空間と、低い位置で水平軸を通して、階段状の構成としたインストルメントパネルによる広々とした開放感を両立
高い視認性の12.3インチワイドディスプレイや、大型フルカラーヘッドアップディスプレイなどを採用したディスプレイゾーンと、両サイドにENTERボタンを追加するなど操作性に配慮したリモートタッチなどの操作機能を集約したオペレーションゾーンを明快に分離し、運転に集中できる環境を追求
センタークラスターやエアコンレジスターなどの機能部位には硬質な素材を、人の手が触れる部分には柔らかで上質な素材をそれぞれ配し、機能の違いを素材感で表現
大型化し曲面を取り入れることで室内意匠に組み込んだセンターコンソールのオーナメントパネルに、新規開発のレーザーカット本杢を採用するなど、加飾意匠にも先進性と質感を追求

▽快適な乗り心地と優れた応答性を両立
快適性とドライバーの意図に素直に呼応する優れた応答性が両立した走りを実現
素直な車両応答性を実現するべく、フロントプラットフォームの構造を変更。エンジンマウントの配置を、エンジンの重心に対してより近い位置でボディに懸架することで、エンジンの動きを抑制し、高い操舵応答性を確保
フロントサスペンションの構造変更、およびフロントスタビライザーの大径化によりロール剛性を高めることでフラットな車両姿勢を実現。同時に、フロント・リヤサスペンションのばね剛性を適正化し、前後のバランスをとり直すことで、疲れにくい乗り心地を追求
バックドアなどの開口部にレーザースクリューウェルディングや構造用接着剤を用いるなど、ボディ剛性を高めることで、ボディの微振動を低減すると共に、俊敏な車両応答性を確保
走りの楽しさを追求する“F SPORT”では、NAVI・AI-AVS*2の標準装備や専用チューニングを施し、スポーティーな走りを強化。また、RX450h “F SPORT”には、電動アクティブスタビライザーを標準装備し、旋回時のロールを抑え、安定した旋回姿勢の維持と高い旋回性を実現


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