2013年F1日本GPの日曜決勝で、メルセデスのニコ・ロズベルグは8位を獲得した。
■メルセデスAMGペトロナス・フォーミュラ1チーム
ニコ・ロズベルグ 決勝=8位
今日はいいスタートをして、1回目のピットストップまではいいポジションを走っていた。でも残念ながらピットボックスを離れる時に問題が起き、それによって上位フィニッシュのチャンスを失った。
何がよくなかったのかをチームで分析するつもりだ。でも(危険なリリースを行ったとして)ペナルティを受けるだろうことはすぐに分かった。
ペナルティを受けるのは当然だった。あれは危険なリリースだった。あんなことが起きて残念だ。
その後、3回ストップに戦略を変更し、それを最大限に生かすことができた。
何度かいいオーバーテイクができた。でもペレスには納得いかないね。
(ペレスと接触したが)彼は間違った行動をした。本当に危険だ。
規則ははっきりしている。一度は防御してドアを閉めることができるけれど、その後もう一度ラインを変えることは許されていないんだ。
僕がいたのに彼はスペースを残さなかった。彼のタイヤがパンクしたために僕の前からいなくなってよかった。
終盤はザウバーを抜こうと努力したが、かなり厳しかった。自分たちのポテンシャルを考えると8位に満足するのは難しいけれど、少なくとも少しポイントを取ることはできた。