日本グランプリ決勝を5位で終えたニコ・ロズベルグにペナルティが科される可能性が浮上し、これによってブラウンGPのコンストラクターズタイトルが確定する可能性がでてきた。

 情報によれば、レース終盤のハイミ・アルグエルスアリによるクラッシュでセーフティカー先導となった際、2回目のピットインに向かったロズベルグがセーフティカー先導中に設定されるラップタイムを超えてしまったという。もしこの行為が実際にペナルティの対象となった場合、ロズベルグには25秒のタイム加算が下されると見られ、レース結果は15位に後退。これによって6位のニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)以下15位までの順位がひとつづつ繰り上がることとなる。

 そうなると、7位と8位でフィニッシュしたブラウンGPの2台がそれぞれ6位と7位になり、結果5ポイントを獲得。残り2戦でレッドブルが1-2(ブラウンGPがノーポイント)を達成しても1.5ポイント届かないことになり、ここでブラウンGPのコンストラクターズタイトルが決定するというわけだ。この件に関しては今後何らかの変更があれば追って詳細をお伝えする予定。

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