ロータスF1チームは、2012年シーズン後半にはさらに強さを発揮できるようになると、トラックサイドオペレーションズディレクター、アラン・パーマンが語った。
ロータスはまだ優勝を挙げてはいないものの、表彰台の常連となっており、現在コンストラクターズランキングにおいてフェラーリを抜いて3位に位置している。
アラン・パーマンは、シーズン後半にはさらにいい結果を出せると自信を持っている。
「シーズン後半にはもっとずっと強くなる。マシンは素晴らしいし、ライバルたちと同じぐらいのペースで開発を進められることも証明した」とパーマン。
「これまでドライバーたちについて理解するために時間を費やしてきた。それにロメイン(・グロージャン)は(何度か)1周目のクラッシュがあった。それがなければ状況は全く違っただろう。シーズン後半によくならない理由はない」
「どこのコースに行っても我々のマシンは強い。シルバーストンとハンガリーという対極にある両方のコースで我々はおそろしく速かった。恐れるようなコースはない」