ロータス・ルノーGPは13日、イギリス・バーミンガムで開催中のオートスポーツ・インターナショナル・ショーの会場において、2011年の正式なマシンカラーリングを披露した。
チームは昨年末にグループ・ロータスがルノーの保有していた株式を取得したことにより、今シーズンからロータス・ルノーGPとして参戦。これに伴い、チームは事前にブラック&ゴールドのカラースキームを公開し、今季のマシンに採用するとともに、改めて2011年のマシンカラーリングとして今回のイベントで正式に発表するとアナウンスしていた。
この日、会場で披露されたカラーリングは、若干の微調整がなされているものの、事前にリリースされていたブラック&ゴールドのデザインをほぼ引き継いだもので、元F1ドライバーのジャン・アレジらが見守る中、レースドライバーのビタリー・ペトロフとエリック・ブーリエ代表の手によってお披露目されることとなった。
ロータス・ルノーGPの2011年型マシン「R31」は、合同テストがスタートする前日の1月31日に発表されることになっている。