マルシャ・ヴァージン・レーシングの代表、ジョン・ブースは、チームを去ることになったルーカス・ディ・グラッシに対して感謝の言葉を述べた。
今回チームは、グロックの残留を決める一方で、経験を積んだディ・グラッシに代えて新人のダンブロシオを起用する決断を下した。
今年、F1にデビューしたディ・グラッシは、シーズンをノーポイントで終えたものの、第3戦マレーシアでは14位に入り、ドライバーズランキングではチームメイトのグロックよりもひとつ上位につけている。グロックの最高位は第16戦日本GPの14位だった。
「チームの設立に際し、重要な役割を果たしてくれたルーカス・ディ・グラッシに感謝しなければならない」と、ブースは語っている。
「彼はチームの開発において多大な貢献をしてくれた。我々は、彼が今後のキャリアであらゆる成功を収めることを心から願っている。間違いなくエキサイティングなものになると信じている」
以前から、ディ・グラッシに代わってダンブロシオが起用されるというウワサは出ており、報道ではタイトルスポンサーであるマルシャの承認を待つだけだと言われていた。
先日、フェリペ・マッサ主催のカート大会に出場し、マッサやルーベンス・バリチェロらを破って見事優勝を飾ったディ・グラッシだが、今回の発表ではチームに残るというアナウンスもなく、今後は他チームに自らの生き残りを託すことになった。
