2014年F1第12戦ベルギーGPの公式予選Q1は、メルセデスAMGのルイス・ハミルトンがトップタイムをマークした。各車のタイムと順位は以下のとおり。
Q1に続いて行われたセカンドラウンドのQ2は全16台が15分間のタイムアタックを行い、上位10台までが最終ラウンドのQ3に進出する。
ウエットコンディションが続くなか、FP2も全車インターミディエイトタイヤでスタートすると、まずはメルセデスのルイス・ハミルトンがトップに立ち、ニコ・ロズベルグが2番手、3番手にフェルナンド・アロンソと続き、以下バルテッリ・ボッタス、キミ・ライコネン、フェリペ・マッサ、ダニエル・リカルドとなった。
残り5分を前にフェラーリ2台とウイリアムズのフェリペ・マッサが一度ピットに戻るが、その他のドライバーは引き続きコースに留まり、タイム計測を続けた。
しかし、ノックアウト圏内の6台は一旦トップ10には入ったものの、最後のアタックでレッドブルのベッテル、マクラーレンのジェンソン・バトンらにタイムを塗り替えられ、11番手のダニール・クビアトもコンマ1秒差でQ3入りを逃した。