●全日本F3選手権 第16/17戦 予選上位ドライバーコメント
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■第16戦予選：PP 第17戦予選：PP
ニック・キャシディ
（PETRONAS TEAM TOM'S/Car.No37/PETRONAS TOM'S F314/TOYOTA TOM'S TAZ31）
「今回は、ポールポジションを獲ることがとても重要だと思っていたから、2戦ともにそれができてとてもハッピーです。2番手とはとても僅差ですが、その相手がチームメイトではなくオルドネス選手だというのも、僕にとっては歓迎すること。チャンピオンシップを争っている山下選手が4番手なので、あまり気にしすぎずに自分自身のレースを戦いたいですね」
■第16戦予選：2位 第17戦予選：2位
ルーカス・オルドネス
（B-MAX Racing team with NDDP/Car.No22/B-MAX NDDP F3/TOYOTA TOM'S TAZ31）
「僕にとってベストグリッドを手に入れることができました。トップと非常に僅差なので悔しい気持ちもありますが、最終大会で自己ベストを出せたのはとても嬉しいです。チームもエンジニアも、ファンタスティックなマシンを用意してくれました。ドライブしていてとても気持ちが良かったです。しかし、重要なのはここから決勝レースでどのような結果を出せるかです。予選以上の結果を出せるよう、まずはスタートに集中したいと思います」
■第16戦予選：3位 第17戦予選：4位
山下 健太
（PETRONAS TEAM TOM'S/Car.No36/PETRONAS TOM'S F312/TOYOTA TOM'S TAZ31）
「木曜日の走りだしからクルマの手ごたえは悪くなかったんですが、昨日から気になっている部分があって、それが予選の時にも解消できていなくて、決していい状態ではなかったという感じです。その状態で、攻めた結果のポジションですが、とりあえずここからひとつひとつ上がっていくしかないですから、それだけを考えて、まずはスタートと1コーナーに集中していきたいと思います」
■第16戦予選：6位 第17戦予選：3位
関口 雄飛
（B-Max Racing team/Car.No50/B-Max Racing F312/TOYOTA TOM'S TAZ31）
「順位やタイム差は昨日に比べて良くなっていますが、もう少し早い段階でここまで持ってこられれば良かったですね。木曜、金曜とセッティングで悩んでいる部分があったので、なんとか帳尻を合わせることはできましたが、トップを獲るには少し足りなかったです。決勝レースですが、SUGOでは大きなミスをしなければそうそう抜かれることはないと思っています。クルマのバランスも悪くないですし、このまま進んでいくだけですね」
■第16戦予選：11位 (N-1位) 第17戦予選：10位 (N-1位)
小河 諒
（TOM'S/Car.No38/KeePer TOM'S F306/TOYOTA TOM'S 3S-GE）
「昨日は自分のミスでクラッシュしてしまいましたが、SUGOはそれだけギリギリのところを攻めないとタイムが出ない、精神面が大きく結果を左右するコースだと思います。昨日は調子よくタイムも上がってきていた中で行き過ぎてしまったという自分の悪い面が出たのですが、午後の走行にチームが間に合わせてくれたおかげで、今日に向けて仕切り直しができたし、いい精神状態で予選に臨めました。決勝のペースはいつもいいので、自分自身のコンディションをいい状態に持って行けるように準備を進めたいです」
■第16戦予選：12位 (N-2位) 第17戦予選：12位 (N2位)
三浦 愛
（EXEDY RACING TEAM/Car.No3/EXEDY RACING F307/TOYOTA TOM'S 3S-GE）
「今までと大きくセッティングを変えてきたのですが、それが良かったみたいで金曜日の走行から調子が良かったです。手応えとしても、今年一番だと感じています。それでもトップには、あと一歩なんですけど、届かないですね。SUGOは去年初めて走って、今回はそこから1年ぶりのレースです。ドライバーの面でまだまだ詰めていける部分があるので、決勝に向けてもっといい状態に持って行けるようにしたいです」
■第16戦予選：13位 (N-3位) 第17戦予選：13位 (N3位)
DRAGON
（B-Max Racing team/Car.No30/B-MAX RACING F308/TOYOTA TOM'S 3S-GE）
「予選2回目に向けて路面の変化が予測と逆方向に進んだ感じで、タイムの上がり幅が少なかったですね。もう少し攻めればよかったなという思いがあります。昨日の2回の走行でも感じましたが、体力勝負な部分もありますね。だから午後の決勝に向けてもしっかりケアしていかないとと思います。抜きどころは少ないと思うので、自分の得意な部分を重視して、まずは前に離されないようにしてチャンスを見つけたいと思います」
