2011年F1第15戦日本GPの公式予選Q2は、マクラーレンのルイス・ハミルトンがトップタイム。小林可夢偉(ザウバー)は10番手でQ3に進んだ。
予選トップ10進出を争うQ2は、序盤から上位勢がソフトタイヤを投入するなか、マクラーレンのハミルトンが1分31秒139でトップにつけ、2番手以下にセバスチャン・ベッテル、ジェンソン・バトン、マーク・ウエーバー、フェルナンド・アロンソ、フェリペ・マッサ、ミハエル・シューマッハーと続いた。
一方、トップ10を巡る争いは、それまで11番手につけていた可夢偉がラストアタックで8番手に浮上。その後、ロータス・ルノーGPの2台に上回られるも、トロロッソ勢が早めに走行を切り上げたこともあって、見事に第9戦イギリスGP以来、6戦ぶりとなるQ3進出を果たした。