2010年F1第19戦アブダビGPの土曜予選で、BMWザウバーの小林可夢偉は12位を獲得、前後のブレーキバランスが狂い、1周を完璧にまとめるのが難しかったと語った。ニック・ハイドフェルドは14位だった。

■BMWザウバーF1チーム
ニック・ハイドフェルド 予選14位
 金曜日からクルマはかなり進歩した。予選は悪くなかったが、完全に喜べもしない。タイヤの温度が上がるまで数周の時間を要してしまうんだ。Q1では最初はプライムタイヤのセットを使い、その後オプションタイヤのセットを試した。昨年同様に、このコースでは差はそれほど大きくはない。暑かったがコースの路面はとてもスムーズで、グリップはすごくあるというわけではない。ここでクルマのバランスを得るのは簡単ではないね。Q2ではソフト側のオプションタイヤを1セット使用した。最後のラップはOKだった。トラフィックにも捕まらなかったしミスもしなかったが、タイヤからはもっとグリップを得られたはずだと感じた。

小林可夢偉 予選12位
 ほんのわずかな差でQ3進出を逃してしまった。このコースでは僕らのクルマにはそれができる可能性は間違いなくあった。全体的にはクルマは金曜日よりはるかに良かったし、僕自身のラップもとてもよかった。でも、プラクティス3に向けてブレーキのマテリアルを変えるという通常の作業を行ってから問題が発生した。フロントとリヤのブレーキバランスがおかしくなったんだ。そうなると自信を持って走ることができないし、3つのセクターすべてをパーフェクトに走ることが難しくなる。それでも明日のレースはすごく楽しみにしている。今のグリッドからポイント獲得ができることを信じているよ。

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