2014年F1バーレーンGPの金曜プラクティスで、ケータハムの小林可夢偉はFP2で21位のタイムをマークした。
■ケータハムF1チーム
小林可夢偉 フリー走行1=-位/2=21位
FP1では(ロビン・フラインスが乗り)僕は走らなかったのでFP2を楽しみにしていました。最初のセッションでマシンの信頼性に向上が見られ、それは明日以降に大きく役立つことになるでしょう。
マシンのフィーリングはまずまずでしたが、低速コーナーでも高速コーナーでもアンダーステアだったので、2回目の走行で異なるアンチロールバーを試したところ、少しよくなりました。でもフロントのロックはひどくなり、ブレーキングゾーンに向けて攻めることができませんでした。
ソフトタイヤでの方がマシンのフィーリングはよかったですが、パワーをかけるとかなりスナッピーな状態でした。
ソフトでの最初のクイックラップではトラフィックに遭い、ターン4でイエローフラッグが出ていたので減速しなければなりませんでした。次のクイックラップでも同じことが起きたため、もしクリーンに走れていたらあとコンマ何秒か速く走る力がマシンにはあったと思いますが、その後、タイムを更新するチャンスはありませんでした。最後のスティントでは最初はミディアムを装着してロングランを行い、そのランはうまくいきました。
今年初めてたくさんの周回を走ることができました。これから通常の長い金曜の夜を過ごし、明日は進歩を果たせると確信しています。