ハンガリーGPを終えた小林可夢偉は、これから始まるF1の夏休みをガールフレンドと過ごす予定だという。
グランプリ後、東京へ直行するという可夢偉は、鈴鹿のレースに向けて10日間ほどスポンサーのイベントやマーケティングの仕事をこなすという。
「日本GPも近づいているので、オーガナイザーの手助けをしようと思っています。街からも要請がありましたし、それに、今年のレースは僕らの国で起こった事を考えれば、明らかに特別なイベントになります」
しかしながら可夢偉は、それからの休みは誰とも連絡をとらずに、自分自身の休暇にあてる考えのようだ。
「携帯電話の電源を切って、ガールフレンドと一週間ほどすてきな場所にあるビーチに行くんだ」
ザウバーのスタッフたちも、今月15日のファクトリー再開までそれぞれの休暇を過ごす予定だ。
メキシコ出身のセルジオ・ペレスとエステバン・グティエレスは地元で家族や友人たちと過ごすとしており、代表のペーター・ザウバーは第2のホームだと言うスイスのリゾート地ラークスでゴルフやハイキングを楽しむという。
また、夫とふたりの子どもがいるモニシャ・カルテンボーンは家族とともにポルトガルへ行くと明かしている。