2011年F1オーストラリアGPの日曜決勝で、ザウバーの小林可夢偉は8位でフィニッシュしたが、車両の技術規則違反のためレース後失格の裁定が下された。
■ザウバーF1チーム
小林可夢偉 決勝失格(8位フィニッシュ)
2台揃ってポイントを獲得できてすごく嬉しい。いいスタートをしてアロンソを抜いたけれど、また抜き返された。ソフトタイヤの最初のセットを温めるのに苦労した。2セット目のソフトタイヤではいいペースで走ることができ、サードスティントのハードも問題なかった。ルーベンス・バリチェロとニコ・ロズベルグが目の前でクラッシュしたのにはひやっとしたけれど、その後には大きな問題はなかった。シーズンをいい形でスタートできて嬉しいし、今シーズンのこれからが楽しみだ。