今週末に開催される全日本ラリー選手権最終戦、新城ラリーにおいて、GAZOO Racingが00カーとして、トヨタFCV(Fuel Cell Vehicle)を投入することを明かした。ラリー競技に設定されている285.090km、うち92.258kmのSS走行に挑むことになる。

 トヨタFCVは、トヨタ自動車が2014年度内での販売を予定している、次世代のエコカー。水素と酸素を化学反応させて電気をつくる「燃料電池」を搭載し、モーターで走行する。“クルマで走る楽しさを広める活動”をテーマに、ラリー参戦にも積極的に取り組むGAZOO Racingが、足回りをラリー走行用にチューニングするとともに、カラーリングを施した専用車。競技車が走行する前にラリー設定区間のすべてをチェックする重役を担う。

 トヨタFCV(ラリー仕様車)の主なラリー架装部位は、ロールケージ(安全装備)、専用チューニングサスペンション、アンダーガード、マッドガード、専用シート。

 なおドライバーに関してはリリースでは触れていないが、昨年はこの新城ラリーにTRDチャレンジ部門でモリゾウ選手も参加しているだけに、動向が注目される。

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