FIAは先週、21戦から成る2012年F1カレンダーを発表したが、会長ジャン・トッドは、来年21戦すべてが開催される可能性はないと発言した。
トッドはDiario Sportに本当に2012年には21戦行われるのかと聞かれ、「絶対ない」と答えた。
「21の日程が組まれているが、選手権は20戦のグランプリで行われるだろう」
3日にFIAが発表した2012年F1カレンダーには21戦が含まれていたものの、トルコGPに関しては暫定扱いとなっていた。
しかしトッドはどのグランプリがカレンダーから脱落するのかは今のところはっきりしていないと述べた。
「どれがなくなるのかは分からない。だが選手権は20戦で行われることになるだろう」