5月6〜9日に開催されるWRC第5戦ラリーニュージーランドに向けて、ラリーチームはヨーロッパからニュージーランドへ移動しなければならない。先週末に発生したアイスランドの噴火により何かしら影響を受けることが予想されるが、すでに輸送の準備を進めている。
 また、ラリーニュージーランドのオーガナイザーもイベントの中止はないと発表している。

「WRCはFIAが管轄するイベントなんだ。だから延期や中止の判断を下せるのはFIAだけだ。そして今のところ我々はそのどちらの選択もされていない、と言うことを聞いている」

 このように話すのは、ラリーニュージーランド執行組織の代表、クリス・カーだ。ラリーニュージーランドのオフィシャルは、トルコを戦い終えたWRCチームと定期的に連絡を取り合っているという。

「実際のところ、ヨーロッパのチームはトルコからホームタウンへ帰るのに苦労したそうだ。バス、プライベートチャーター機など、火山灰の影響を受けない方法でなんとかたどりつけたらしい。
 あるチームはプレイベントの準備のために、ヨーロッパへ向かう前に必要なものをニュージーランドへ普通貨物便で送ると言ってくれたよ。8日間もかかるのにね。自分たちのスケジュールが大変な状況下で、ニュージーランドのことを考えてくれていることに、本当に感謝している。今後FIAの“ちゃぶ台返し”がない限り、ラリーニュージーランドはスケジュールどおりに開催するよ」

 WRCコミッション代表のモーリー・チャンドラーもこのカーの発言を後押しするようなコメントをしている。
「ラリーニュージーランドは予定通り開催される。準備はすべて整っているし、オーガナイザーはFIAの規定に基づき必要なことはすべて用意している。
 チームそれぞれに輸送方法を確保しようとしていることは知っている。もし我々がその点を指摘するようなことになったら、ニュージーランドに来ることのできないチームが出てくるだろう。まぁ多分状況はよくなると思うが、この状況はアンラッキーと言うしかない。
 すでに多くの飛行機が運航を再開している。チームはトルコからホームタウンまで長距離の移動を可能にしているのだから、ニュージーランドにもきっとたどりつけると信じているよ。これから注意しなければならないことは、チームがいつ到着するのかを把握することだ。きっと彼らは最高のイベントにしてくれるはずさ。5月6日、オークランドで待っているよ」

 WRC第5戦は5月6〜9日でのニュージーランドでの開催となる。

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