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クルマニュース

投稿日: 2016.01.28 00:00
更新日: 2018.02.17 12:43

無限、シビック・タイプR用カスタムパーツ発売


2016年1月28日
「CIVIC TYPE R」用 無限パーツ発表

 無限(株式会社M-TEC 代表取締役 橋本 朋幸)(以下 無限)は、この度、本田技研工業株式会社から発売された「CIVIC TYPE R」に対して各種パーツを開発、発表し、本日より全国のHonda Carsおよび無限パーツ取扱店より順次発売いたします。

 新型『CIVIC TYPE R』用パーツは『ダイナミックパフォーマンス』をコンセプトに、無限がモータースポーツで得たノウハウを基に、風洞実験を重ね空力性能と運動性能をさらに向上させることに主眼を置いて開発したエアロパーツや、サーキットでのテストを重ねることで走行性能がより際立つパーツを開発、インテリアにおいてもドライビングをよりエキサイティングに演出するパーツを設定いたしました。

 特徴のひとつであるエアロパーツは、多くの試作品で風洞実験を行って最適なエアロダイナミクスを追求し、デザインの変化だけでなく高性能化も図っており、『CIVIC TYPE R』のスポーツモデルとしてのスタイリングと、FF世界最速の走行性能を十分楽しんで頂けるパーツとなっております。その他にも、軽量化に成功したアルミホイールやスポーツエキゾーストシステムなどを設定し、走りにこだわるお客様に対しても十分ご満足いただけるラインナップとなっております。

 インテリアパーツでは、アルミニウムベースに本革巻で仕上げたレザーシフトノブ、スポーツドライビングに欠かせないフルバケットシートやセミバケットシートなど、機能とデザインを両立したインテリアパーツも設定しています。

■商品概要
―Aerodynamics―
 フロントエアロバンパーは、フロントエンドのリップ形状を最適化することでダウンフォースが増加し、走行安定性が向上。フォグライトレス化とバンパー構成の最適化により軽量化に成功するとともに、走行時の回頭性の向上と合わせよりダイレクトなハンドリングを実現します。リヤエアロバンパー&リヤディフューザーは、大型フィンを設けることでボディ下面の空気を整流し、ディフューザーのスロープ角を最適化することによりベンチュリ効果がアップしダウンフォースが増加しています。リヤウイングは、フロントエアロバンパー・リヤエアロバンパー&リヤディフューザーのダウンフォース量に合わせ、車両全体でのバランスを最適化することを目的にウイング形状及び設定位置を最適化し、角度可変ウイングとすることでステージに合わせた前後ダウンフォースバランスの調整が可能です。リヤエアロバンパー&リヤディフューザーは、無限スポーツエキゾーストシステム専用となります。

―風洞実験風景―
 多くの試作品で風洞実験を行い、CIVIC TYPE Rに最適なエアロダイナミクスを追求。エアロパーツの性能をトータルで確認することで、デザインの変化だけでなく高性能化を図っています。

―Sports Exhaust System―
優れた排気効率だけでなく、1本出しに変更しチタン素材を採用することによって軽量化も実現したスポーツエキゾーストシステム。ひとつひとつ手作業のTIG溶接を行うことで、極めてスムーズな排気の流れを実現。センターパイプはステンレス製、テールパイプはチタン製。保安基準適合の交換用マフラー事前認証制度認定品。

―Aluminum Wheel 「MFC」―
 CIVIC TYPE Rの走りを追求して開発された、CIVIC TYPE R専用デザイン、専用設計の切削鍛造ホイール。切削鍛造とすることで軽量化と高剛性化を実現し、標準装備ホイールに対し約3kg(1本)の軽量化。専用デザインとすることで無限エアロパーツとのマッチングはもちろん、ノーマル車両への装着も適したものとしている。Honda 車専用のハブフィット設計。サイズは標準装備タイヤがそのまま使用可能な19×8 1/2Jインセット53。専用ホイールナットは別売り。推奨タイヤサイズ235/35R19。標準装備品のホイールナットは使用できません。