最終日のデイ3は3本のステージをループする6本のSSで、その合計距離は40.66kmと短い。SS18/21の後半にグラベルセクションが予定されていたが、路面が荒れパンクの危険性が高いことからカットされた。霧によって路面はわずかに湿り気を帯び、フォードとMINIはソフトコンパウンド、シトロエンは路面温度の上昇を予想してハードコンパウンドをセレクト。

 1ループ目のSS18と20はヤリ-マティ・ラトバラ(フォード)、SS19はソルドがベストタイム。ソルドはこれで首位オジエとの差を4.9秒に短縮した。

 しかしループステージに入ると、ソフトタイヤが徐々に苦しくなってきたソルドを抑え、SS21でオジエがセカンドベスト。逃げ切り体制に入ったオジエは続くSS22を最速で駆け抜け、SS23では手堅く3番手タイムを刻み、前戦ドイツに続くターマックラリー2連勝を飾った。

 6.3秒差で2位となったソルドは「正直悔しいが結果には満足している」と、今季2度目となるポディウムに笑顔で登壇した。

 3位にはデイ2でのパンクで勝機を失ったソルベルグが入り2戦連続となる表彰台を楽しんだが、ラリー終了後の車検でマシンに重量違反が発覚、まさかの失格となってしまった。

 これで3位に繰り上がったのはミッコ・ヒルボネンだ。最終ステージ前に4位ラトバラが故意にTCに早着し2分間のペナルティを受けたことで、5位にいたヒルボネンが4位に繰り上がっていたのだ。これでドライバーズ選手権では首位ローブと同じ196ポイントで、ヒルボネンがついに首位に並んだ。

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