ルーベンス・バリチェロがウイリアムズのマシンのパフォーマンスが向上しないことに苛立ちを募らせていると伝えられている。また、現在フォース・インディアに所属しているエイドリアン・スーティルとニコ・ヒュルケンベルグが、バリチェロの後任候補としてうわさされている。

 パストール・マルドナドはベネズエラのスポンサーを持ち込んでいることもあり、ウイリアムズは彼に満足しているが、バリチェロが来季も残留するかどうかについては明言を避けている。

 ウイリアムズは今季低迷しており、マシンが思うようなパフォーマンスを発揮しないことに、バリチェロは次第に苛立ちを募らせているとF1SAが伝えた。ドイツのAuto Motor und Sportは、バリチェロは、プラクティスで自分のマシンを使ってさまざまなパーツの実験をし、テストカーとして扱うのはやめてほしいと述べていると報じている。
「僕はテストドライバーになりたがった覚えはない」とバリチェロが述べたといわれている。

 ハンガリーでバリチェロは通常のセッティングに戻したところ、再びマルドナドより優勢に戦えたということだ。
「僕らのマシンはリヤタイヤに厳しい」とバリチェロ。
「エンジンのドライバビリティーが悪く、滑りやすいコンディションではその傾向がさらに悪くなる。何をやってもタイヤの問題を解決できない」
「新しいパーツをあまりにもたくさん持ち込みすぎて、結局混乱しているんだ」

 一方、フォース・インディアのレースドライバーであるスーティルか、同チームのテストドライバーであり、昨年ウイリアムズに所属していたヒュルケンベルグが来季バリチェロと交代するのではないかとのうわさも持ち上がっている。

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