長年ランチアやアルファロメオのテストドライバーを務め、チームマネージャーも担ったジョルジオ・ピアンタ(写真右)が、イタリアのミラノで亡くなった。享年79。

 1960年代から90年代にかけて、レーシング界における様々な分野で活躍したピアンタはレースでドライブすることをこよなく愛し、「どんなマシンでだってレースをしてきた。カートを与えられれば、それでレースにも出たよ」と語ったこともある。

 ツーリングカーやプロトタイプで参戦を経験を積んだ後は、フィアットグループに加わり、何十年にもわたって、ラリーカーからトラックまで、テストドライバーとしての役目を担った。

 1980年代にはグループBのランチア・デルタS4の開発にも深く携わった。また1993年にはDTMでアルファロメオのレーシングチームを率いて、ニコラ・ラリーニ、アレッサンドロ・ナニーニをドライバーに、メルセデスを圧倒した。

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