オーストラリアのマツダモータースポーツは、オーストラリア・ターマックラリー選手権の初戦、タルガ・ハイカントリーラリーで不運に見舞われたRX-8 SPとMazda3 MPSを、1月29-30日に開催される第2戦タルガ・レストポイントラリーに間に合わせるため必死に準備を進めている。

 ハイカントリーでは、スティーブ・グレニーのドライブするRX-8 SPは、オイルタンクが裂けるまではラリーをリードしていた。ブレンダン・リーブスのMazda3 MPSは、クラスで2位以下を4分以上引き離し快走していたが、不幸にもマシンを横転させてしまいリタイヤとなった。

 オーストラリア・マツダモータースポーツは、この2台を次戦のレストポイントラリーにベストな状態で出走させるべく準備している。しかしながら、RX-8 SPが簡単な修理で済むのに対し、Mazda3 MPSは大規模な修理が必要。チームクルー達は、なんとか間に合わせるためにベストをつくしている。

 スティーブ・グレニーとRX-8 SPは、ポルシェ、ランボルギーニ、アストンマーチン、ニッサンGT-Rなどが出走するハイコンペティティブモダンクラスに出走するが、“ロータリーロケット”のパフォーマンスに自信を持っている。「ある意味、タルガ・ハイカントリーは、新RX-8 SPの初めての実走テストだった。そのパフォーマンスは素晴らしく、オイルタンクのトラブルさえなければ上位を狙えた」とグレニーは語った。マツダモータースポーツの責任者アラン・ホーズリーは「ハイカントリーでは多くのことを学んだ。必ずレストポイントまでに2台を仕上げる。そして、3月のタルガタスマニアとあわせて最高のターマックラリーを見せる」と前向きにコメントした。

 一方、ハイカントリーで史上初のディーゼル車による優勝を手にしたMazda3ディーゼルのピーター・ブラウンとスチュワート・ギャンブルもレストポイントラリーでの好成績が期待されている。

http://www.mzracing.jp/other/201026.html

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