F1日本グランプリの開幕日まであと8日、現在鈴鹿サーキットでは看板の設置など最後の準備が行われている。そのなか、今年はホームストレート上のメイン看板に新たなロゴがお目見えした。
鈴鹿サーキットでは今日もF1日本グランプリに向けた準備が着々と進められており、先日、中部国際空港セントレアに到着したマシンや機材も続々と運び込まれている。
今朝の様子を写した写真にも、跳ね馬のマークがついたフェラーリの機材が確認できるほか、各ガレージにもチームのネームボードがすでに取り付けられ、サーキットはF1仕様へと姿を変え始めている。
そのなかでも今年はホームストレート上のメイン看板に中国のPCメーカー、レノボのノートPCブランド「ThinkPad」のロゴが掲げられている。
これまで日本GPのこの場所には、長らく冠スポンサーを務めていたフジテレビのロゴが大きく掲げられていたが、今年はF1日本グランプリの正式名称にも同局の名前はついておらず、見慣れた風景からは大きく印象を変えた感じを受ける。
それでもフジテレビは今年もスポーツ中継としては最大規模の体制でF1日本グランプリを中継、オンエアには300人以上のスタッフが関わるとしている。